お風呂・バスのリノベーションで快適空間に!
1日の疲れを癒すバスタイムは、快適空間でゆったりとリラックスしたいもの。一方、寒い、狭い、掃除が大変など、いまのお風呂に不満を感じているなら、リノベーションで解決できるかもしれません
浴室リノベーションの適切なタイミングや費用
浴室のリフォームは、一般的には15年~20年程度が目安です。
15~20年でリフォームが必要なのかと思われるかもしてませんが、よく見ると、つなぎ目のコーキング材にヒビが入っていたりしませんか?
見た目が大丈夫だと思っても、そのヒビ割れから水が侵入し、内部はボロボロなんてこともありえます。
内部がボロボロになると、当然のことですが、木材が腐食していきます。
そうなると、当然この腐食した木材を交換する必要があるので、余計な費用を支払うことになってしまいます。
また、20年前の設備だとかかる光熱費も今のものより高い傾向があるため、修繕費用だけでなく、光熱費も損をしている可能性があります。
こんな時は要注意、お風呂のリフォームを見極めるタイミング
01 カビがよく生える、掃除しても取れない
何度洗ってもカビが取れない、掃除してもすぐにカビが生えて来るなどは、リフォームを検討するタイミングです。
カビが取れないのは、ひび割れの中にカビが発生していることが原因の可能性が高いです。
また、掃除しても昔と比べすぐにカビが生えるのは換気扇の効果が経年劣化で弱まっている可能性があります。
カビは、感染症やアレルギー、中毒症状など引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
特に抵抗力が落ちている体力が低下している人や赤ちゃんがいる家庭では、カビによって健康被害が出る可能性が高いため特に注意をしてください。
で、リフォームを考えるタイミングです。
02 コーキング材・壁材などにひびが入っている
ひびが入っていると、そこから水が内部へ侵入していき、上で書いた通り、木材を交換の必要性が出てきて思った以上に費用がかかるという自体もありえます。
そのため、ひび割れが目立つようであれば、リフォームを検討するタイミングになります。
03 排水溝からのニオイ
排水溝からイヤなニオイが上がってくる場合は、長年の垢などの汚れが付着している可能性が高いです。
排水溝の中は、通常の掃除方法だと、どうしても手入れが行き届かないため、経年でニオイが発生してしまいます。
上記の通り、通常の掃除方法だと、汚れを除去しニオイを完全に取ることは難しいの